sun☀︎のブログ

好きなことをただ綴るブログ

SHINee

ちょっと月日が流れるものは早いものでもう2月も終盤に差し掛かろうとしています。

ブログを書こう、書こうと日々思うもののまとまらず書けない日々(という言い訳)

 

そんな言い訳は置いておいて、嵐の次にハマったSHINeeについてを振り返ってみようと思います。

今やK-POPは身近なものになり誰でもBTSの曲は耳にしたことがあったり、CMでNewJeansが出てきたり、音楽番組や紅白にも何組も出演するくらには距離が縮まった存在ですが、私が最初に触れたのは第二世代、東方神起でした。

大学の友人が「これヤバイから見て、肉体美がヤバイから、絶対に好きな肉体だから」と肉体推しで勧められたのが東方神起のMirotic

(今のこのご時世セクハラになりますでしょうか、若気の至りとして許して欲しいし友人同士の会話だから許して欲しい)

 

これを夜中に見始めた私は、気づいたら7時間YouTubeで動画を漁ってしまったのです。

なんならそこでファン動画という、ファンが作成編集した動画の存在と初めて出会いその面白さに引き込まれたと言っても過言ではありません。

(Jは著作権に厳しかったのでそんな文化もなく、また動画を作るファンの人のセンスが抜群すぎて7時間も動画見てしまったし、背中が痛すぎて病院に行ったくらいには集中して見てました。もちろん診断の結果は同じ姿勢をずっととっていたからでした←アホのなせる技)

 

そこから東方神起にハマるも時すでに遅し、有名な騒動の最中で既に5人揃っての姿は見れない状態でした。しかし、そこからズンズンとK-POPの沼に足を踏み入れた私はこの曲と出会ってしまうのです。

 

今や試験前に聞いてはいけない曲として名高い「Ring Ding Dong」

試験前でなくても聞いてはいけませんでした。私はこれを聞いてバイト中もどんな時でも頭の中は「Ring Ding Dong」ここでもうSHINee沼というかこのリズムから抜け出せなくなり、彼らを調べる日々。

情報は基本韓国語か英語で流れて来てタイムラグで日本語訳をしたツイートが流れてくる日々。その頃me2DAYという韓国版Twitterのようなものもありそこでの発言も流れて来たり、ファンカムなる今は当たり前の空港写真や動画がどんどんと流れて来たりで、ここからTwitter(現X)に張り付くオタク仕草を身に付けたのでした。

 

オタクのアンテナは敏感に反応するもので、そんな時に日本デビューはしていないけれど来日公演をするとの情報を察知、すぐに申し込み母親を巻き込み参戦しました。

この時点でのコンサートとしてのクオリティは正直な話嵐とは比較できないくらいの荒削りではあったものの、生で聞く歌のうまさに圧倒されてしまいノックダウンです。ジョンヒョンとオニュの歌声が本当に凄すぎて鳥肌を立てながら聞いていました。

 

ここで日本デビューをすると発表され見事沼入りの完了です。

たまたま中高の同級生がSNSSHINeeが気になっていると呟いていてすぐに連絡(高校卒業ぶりくらいの連絡、その子も中高からのオタク、オタクはいつまでもオタク)

 

大人になってからのオタクは、それまでとは違いお金に少し余裕が出てきて、かつ韓国を拠点とするアイドルなので2人で地方や韓国へ飛び回りました。(今よりもレートが良くて弾丸でもいけるくらい親しみやすい価格)友人はサイン会も当たってサインをしてもらったり(ジョンヒョンのページを後にくれました)、音楽番組の観覧に行ったり(嵐の時と変わらない行動、現地の女子高生に必死状況を聞く大人日本人)

音楽中心の告知

極め付けは急にOCTAGONというカンナムにあるクラブにSHINeeが出ると聞き急いでクラブ仕様の洋服を寒空の下、うすーい黒ストッキングでオープンまで並びました。(まだオープンしたてのクラブで年齢制限があるとか格好も気張っていないとダメとのネット情報を見て気合い入れました)入場の時には上から下までなめるように見られ、年齢ギリギリでなんとか入場できましたが、入ってからが地獄。本人達が出て来た瞬間にバーゲン会場?iPhone発売日?くらいの波が私を襲い、いつの間にか私の肩は後ろの韓国人の肘置きにされていました(カメラ撮るために肘を固定したかったんだろうがひどいよな)が、そこから逃げようとしたおかげで至近距離で見れました(圧力と対抗するんじゃなくて流れに身を任せることも大事だと学びました)

OCTAGONで撮れた写真1

OCTAGONで撮れた写真2

普通では体験できないことを体験させてくれるオタク活動に感謝🙏

とはいえ、どの遠征もしっかりと観光というかグルメやチムジルバン、エステに買い物と毎回旅行自体も楽しんでいて、SMTOWNを見にタイ旅行も行った時も普通にマーケット、タイ古式マッサージ、ワットポー、サメット島も楽しみましたので旅行の中のSMTOWNという位置付けでした。

 

友人もだんだんと生活環境が変わり、一人で韓国公演に行ったりもしましたが感想を言い合えない悲しみ、隣の韓国人の子が話しかけてくれても十分に会話できない悲しみでそれ以降は行かなくなりました(打たれ弱い)

2人揃って遠征ができなくなっていた中で、2017年12月の出来事が起き1週間はろくに眠れず現実味がない日々を過ごしていましたが、2018年のドームコンサートでようやく理解し大泣きして現実と受け入れました。が、いまだにどこかにいるような、コンサートに行ってもどこかに感じるような気がしていて不思議な気分です。

SHINeeはもちろん、シャウォルと作るコンサートの空間がとても好きで、人生の中で5本の指には入る心が動かされた公演はこちら

初東京ドームの5人の緊張感、シャウォルの期待感・ざわめき、あの空気感を今だし思い出すし、コンサート初っ端からぶちかましていく気合十分なパフォーマンスにずっと全身鳥肌が立って興奮した感覚を忘れられずにいます。

これは最初にしてハイライト、と言えるぐらいすごいパフォーマンスでいまだに何回も見てしまうので、SHINeeってどんなグループか聞かれたら真っ先にこれを送ります。

 

次の東京ドームのコンサートが楽しみです。(推しのオニュさんはいません、お元気ですか待ってます)