sun☀︎のブログ

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JO1に沼落ちした話

一時期沼落ちブログが流行りその時に書きたいと思いつつ書かなかった沼落ちブログ
5年目に突入したこのタイミングで書いてみようと思う

前述の通り元々私はSHINeeと事務所がガッチガチに決めたメンバーで構成されるグループを応援して来ていたので、正直オーディション番組には懐疑的な部分がありました。
TWICEを生み出したsixteenも放送していることはTLで認識しているものの見なかったし(後に全部ちゃんと見てるしデビュー曲から応援してます、好きです)プデュについても「ついに韓国も制服を着るようになるんだ…」「日本のアイドルみたいになるの?やだK-POPはガッチガチのバッキバキでいてよ(語彙力)」という感じだったので正直オンタイムで追っていなかったのです。

しかし、人間というのは勉強をしなきゃいけない時に普段とは違う行動を取るもので(そんな決まりはない)、宅建の勉強をしなきゃいけない期間にMnetアプリを見ていたら「Produce101 season2」があったんです、もう配信も終わっててwanna oneが活動をすでにしていた時でした。(調べたところ2017年の秋にプデュ出会ったようです)
興味本位で再生したが最後、Produce101 season2を見終え、season1も制覇、Wanna One GO、Wanna One ZERO BASEなども制覇、宅建はもちろん不合格でした←
2018年にはProduce48を、2019年にはProduce X 101をリアルタイム視聴しました。X1に至っては頑張って韓国語を読み解きペンカペにも入会するほど熱をあげたものの、プロデューサー逮捕により活動終了になりました(涙)

と話は逸れましたが、私はプデュの構成がエンターテインメントとして面白いと思っていてハマっていました。(映像見ればこれが運営の推しなんだろうな、とかわかりやすいけど)
そして日本版が放送されるという話を聞いて絶対に見るし投票権を手に入れた喜びを噛み締めていました。
(本国プデュだと応援したくても応援できないもどかしさがあったので)
一方で日本ってJが牛耳ってるし入るスキある?とかホストみたいな人ばっかり集まったらどうしよう(失礼)とか勝手に心配していました。

が、この映像を見てこれは期待できる、楽しみ!となったのです。
youtu.be

もうこれみて興奮、絶対毎週見るし投票する!となり私の沼への門戸は開かれました(JO1になるまでまだまだだね、長い)
あとは、トレーナー陣の中に菅井先生がいたのも大分大きいです。音楽チャンプを見てここまではっきり言う先生っているんだ!と思ってから密かにファンで、その人がトレーナーなら間違いないなと思ったのです。
(私はseason2、GIRLSも見ましたがseason1のトレーナー陣が本当に大好きで、経験のない人が多いseason1では歌やダンスを本業としてではなく教える立場の人が多く”基礎作り”をしていたと思うし、歌うとは何か?踊るとは何か?ラップとはなにか?を教えていたと思うのです。ラップはもっと分量欲しかったけど)

そして、2019年9月26日に投票が開始され私はこの11人に投票したようです。

2019/9/26投票

元々筋肉は好きなのでシックスパックス優位でスタートしましたが、最初はまだ単純に印象で投票を開始し1pickとかも特におらずプデュを見始めるわけです。が見ていくうちに1pickを決めなければという使命感にもかられてくる訳です。そしてついに私の1pickが決まりました。

※ネットから拾って来ました

「不安です」を連呼しとにかく練習する姿、ペットボトルをマイクに見立てて練習する姿、そして黒シャツで1pick決定です!
「元からできる」ではなく「できないから努力する」姿が応援したくなってしまい、そこからは河野純喜一択で投票の日々
最終回前にはデビューできるかできないかの順位で、恥を忍んでインスタにポストしてみたり(普段全然更新しない)、最終回間近に会った親戚、友人に投票を依頼したりしたのでした。(ちなみにプデュ中はオプチャに入ることも、Twitterで呟くこともほぼせず、粛々と投票・応援をしていました)

最終回、19時には自宅のテレビ前待機、生放送中の投票も事前に声かけていた人にはLINEで今投票をお願い!と依頼し手に汗を握りながら鑑賞
「第9位 河野純喜」と呼ばれた瞬間はよっしゃーーーーーと大声で叫びました
自分の推している人がデビューできるってこんなに嬉しいんですね、プデュの面白さやハマるポイントはここなんだろうなと実感したのでした。

順位変動は下記記事参照
www.nikkei.com

投票をしたいという欲が強かったので、1pickがデビューできたところでゆる〜〜く応援していくつもりでした。
私には嵐もSHINeeもいるし、なんせ元々はオーディションに懐疑的だったので(ここまでハマってまだ言うんだ)
放送中の印象が薄いメンバーもいるし(河野さん周りしか見てませんでした)投票をしたことないメンバーもいるわけで、どんなコンセプトで売り出されるかもわからないし1年くらい追ったら冷めるかも、なんてどこか一歩引いたところがありました。
けれど運良く1stファンミーティングに参加できたことで「これは応援しろってことかしら…?」となり、そのタイミングでコロナ禍に入り、こちらは「何もできない」なんて嘆いているのに着実に練習をしてどんどん成長する姿を見たら応援するしかなく!特に推しは、かの有名なナヤナを最終回に公開され、そこからの成長が著しくプデュで見せてくれた努力する姿をデビューしても続ける人なんだと思い「河野さんの努力できるところ尊敬」となり今に至ります。

JO1については、最初の頃は関係性がわからなかった(本人たちもそうだと思うけど)けれど、JO1 HouseやProcessなどで裏側を存分に見せてくれたことで全員に愛着が湧きました。全員が全員、努力できるグループなんだということも伝わって来たし、純粋に「この活動ができて嬉しい!」という感情が表情やインタビューからも伝わって来てそこがJO1を推している理由です。
オンラインコンサートもあったけれど、「このグループを絶対に応援していく」となったのはOpen The Door
youtu.be
このオープニングで鳥肌が半端なくて、ずっと泣きそうな感情(感動しすぎて)を抱えながら見たコンサートは久々でした。
碧海がいなかったことが残念でならないので、東京ドームでは同じ構成に数曲追加して公演して欲しいです。

JO1に「この瞬間沼落ちした!」というよりは、本当に(ほぼ)一般人だった子達(+事務所)が試行錯誤しながら一歩一歩進化していく姿に、気づけば頭まで沼に浸かっていたという感じです。

やってみたいと思ったことを実現していく彼らを見て私自身、仕事で違うことに挑戦してみたりと背中を押してくれる存在でもあります。
これからも彼らの頑張っている姿を見て、自分も同じように前に進んで成長していきたいと思うのでした。

これからも応援していくぞJO1
(曲の発売ペースは落としてくれても全然大丈夫です、熱量は変わりません、よろしくお願いいたします)